前回の記事の続きで今度はスリーポイントの連続成功回数を調べてみたいと思います。
シューターが乗りに乗っているときの盛り上がりはすごいものがありますよね。入りだしたら止まらないというのはシューターに付けられる枕詞の最たるものですが、果たして2018-19シーズンに最も入りだしたら止まらなかったのはどの選手でしょうか。
前回の記事と同じですが、各選手の最高連続成功回数を求めてトップ20を抽出してみました。
こちらです!
名前 | スリー連続成功回数 |
---|---|
狩野祐介 | 10 |
篠山竜青 | 9 |
安藤誓哉 | 6 |
田口成浩 | 6 |
片岡大晴 | 6 |
晴山ケビン | 6 |
橋本竜馬 | 6 |
金丸晃輔 | 6 |
安藤周人 | 6 |
ジェームズ・サザランド | 6 |
ヘンリー・ウォーカー | 6 |
ベンドラメ礼生 | 5 |
大塚裕土 | 5 |
アイラブラウン | 5 |
内海慎吾 | 5 |
谷口光貴 | 5 |
橋本晃佑 | 5 |
遠藤祐亮 | 5 |
熊谷尚也 | 5 |
渡邉裕規 | 5 |
1位は滋賀レイクスターズのエースシューター狩野祐介でした。調べたところ2019/3/10の対秋田ノーザンハピネッツ戦で最後の5本を連続成功、次の3/13の対琉球ゴールデンキングス戦で最初の5本を連続成功させたようです。
2位はおそらくW杯で日本代表の司令塔となる篠山竜青で9本連続成功です。これは有名だと思いますが、2019/3/9の対ライジングゼファーフクオカ戦にて打った8本のスリーをすべて沈めました。続く対横浜ビーコルセアーズ戦でも最初の1本を成功させ9本連続となりました。
1位も2位もどちらも3月の出来事なのは面白いところです。
3位以下はちょっと離れて6本となりました。2019-20シーズンはスリーポイントシューターとして大きく花開いた安藤周人や、フリースローで他を寄せ付けない強さを見せる金丸晃輔も6本連続成功が最高となっています。