データとバスケ

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B1全選手の"得点力偏差値"を算出してみた

タイトルのとおりですが、2017-18シーズンのスタッツを使ってB1全選手の得点力偏差値を算出してみました。全選手がひとつの記事に並ぶとけっこう爽快です!

算出の方法

今回は出場時間(分)ごと平均得点を使って偏差値を算出することにしました。総得点や試合ごと平均得点を使ってしまうと出場の機会の多少によって結果が左右されてしまうので、あまり目立ってなかったけど得点を上げていた選手が見つかるといいなと願いつつ、時間ごとの平均得点を使うことにしました。

そのため極端に出場時間の少ない選手は対象から外すことにしました(対象外選手は記事末を参照。)しきい値はデータを見ながら決めましたが、最低でも100分プレーしていることを条件としました。ご了承下さい。

なぜ偏差値なのか

統計の世界やデータの仕事の現場ではあまり偏差値というものは使われませんが、広く知れ渡っている概念のため今回は偏差値を用いることに決めました。Zスコアという同一の概念の方が実際はよく使われます。

分布

まずは対象選手の時間ごと平均得点の分布を見てみましょう。結構きれいな分布になったと思います。

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統計に興味のある方のために、分布の性質を表す数字も載せておきます。

指標
平均 0.36
中央値 0.33
標準偏差 0.16
歪度 0.85
尖度(3が正規分布 3.60

平均と中央値がそれぞれ0.36/0.33ですので、これによりだいたい1分間に0.33~0.35点、つまり3分に1点くらい取れればB1の選手として普通の得点力ということが分かりました。

標準偏差が0.16ですので、1分間に0.5点、つまり2分に1点以上取る選手になってくると、標準の集団から抜け出す得点力があると言えます。

それではさっそく偏差値順に上から見ていきましょう。

偏差値80台

チーム 選手 出場時間(分) 分ごと平均得点 偏差値
新潟 ダバンテ・ガードナー 1771.73 0.96 87.7
川崎 ニック・ファジーカス 1794.27 0.85 80.9

もはや説明の必要のないふたりです。ガードナーはほぼ1分に1点、ファジーカスも0.85点も取っています。ただただすごい得点力です。ふたりの得点王争いについてはこちらの記事でも考察していますので、よろしければ読んで下さい!

偏差値70台

チーム 選手 出場時間(分) 分ごと平均得点 偏差値
三遠 カルティエ・マーティン 430.00 0.76 75.3
富山 クリント・チャップマン 453.83 0.75 74.6
島根 アル・ソーントン 453.17 0.74 74.0
北海道 マーク・トラソリーニ 1484.45 0.72 72.8
三遠 ウェンデル・ホワイト 773.88 0.72 72.8
京都 ジュリアン・マブンガ 1030.80 0.71 72.1
京都 ジョシュア・スミス 1394.12 0.70 71.5
西宮 ドゥレイロン・バーンズ 1142.70 0.70 71.5
島根 タイラー・ストーン 310.60 0.70 71.5
大阪 キース・ベンソン 692.17 0.69 70.9

偏差値70台です。まだ日本人選手の名前は登場しませんね。京都ハンナリーズは主な得点源のふたりがここに並び、チームの高い得点力が表れています。

個人的に少しもったいないと感じてしまうのが島根スサノオマジックです。ここに2人もランクインしているものの、色々あって出場時間が短く終わってしまいました。

偏差値60台

チーム 選手 出場時間(分) 分ごと平均得点 偏差値
大阪 エグゼビア・ギブソン 716.72 0.66 69.0
島根 ジョシュ・スコット 1352.27 0.64 67.8
名古屋D ジャスティン・バーレル 1280.90 0.64 67.8
富山 デクスター・ピットマン 1015.27 0.64 67.8
北海道 ディジョン・トンプソン 415.90 0.64 67.8
SR渋谷 ロバート・サクレ 1582.55 0.63 67.1
川崎 ジュフ・バンバ 159.02 0.63 67.1
富山 ドリュー・ヴァイニー 696.72 0.63 67.1
千葉 ギャビン・エドワーズ 1741.97 0.62 66.5
A東京 アレックス・カーク 1564.98 0.62 66.5
島根 ギャレット・スタツ 348.03 0.61 65.9
栃木 セドリック・ボーズマン 814.48 0.59 64.6
北海道 グレゴリー・ウィッティントン 334.03 0.59 64.6
新潟 ラモント・ハミルトン 685.05 0.58 64.0
千葉 富樫 勇樹 1391.82 0.57 63.4
三遠 ロバート・ドジャー 850.92 0.57 63.4
西宮 ハーバート・ヒル 728.25 0.57 63.4
三河 金丸 晃輔 1599.52 0.56 62.8
横浜 ウィリアム・マクドナルド 926.60 0.56 62.8
栃木 ジェフ・ギブス 766.75 0.56 62.8
琉球 ハッサン・マーティン 1612.88 0.55 62.2
横浜 ハシーム・サビート 1396.60 0.55 62.2
三河 桜木 ジェイアール 1711.15 0.54 61.5
SR渋谷 ブランデン・ドーソン 122.43 0.54 61.5
名古屋D クレイグ・ブラッキンズ 1290.08 0.53 60.9
名古屋D ジェロウム・ティルマン 1042.20 0.53 60.9

富樫と金丸の名前が登場しました。このクラスになると2分に1点くらいのペースで点を取っています。各チームのエース級の選手が並んでいると言っていいでしょう。個人的には富樫や金丸のようにアウトサイドの選手がもっとこのクラスに名前を出すようになってきて欲しいですね。

桜木ジェイアールは自分と同年代なので、この活躍ぶりには本当に尊敬を感じます。桜木がポストプレイで点を取れるのは、三河の大きな武器のひとつだと思います。

偏差値50台

チーム 選手 出場時間(分) 分ごと平均得点 偏差値
滋賀 ベンキー・ジョイス 735.67 0.51 59.7
千葉 マイケル・パーカー 1520.30 0.50 59.0
三河 比江島 慎 1423.73 0.50 59.0
富山 宇都 直輝 2035.30 0.49 58.4
川崎 ジョシュ・デービス 1257.37 0.49 58.4
横浜 ジェフリー・パーマー 1115.00 0.49 58.4
西宮 コナー・ ラマート 680.67 0.49 58.4
栃木 ライアン・ロシター 1611.45 0.48 57.8
千葉 レオ・ライオンズ 948.40 0.48 57.8
三河 ダニエル・オルトン 919.82 0.48 57.8
川崎 辻 直人 1572.38 0.47 57.2
大阪 デイビッド・ウェア 988.73 0.47 57.2
横浜 川村 卓也 1685.23 0.46 56.5
北海道 ダニエル・ミラー 1287.72 0.46 56.5
A東京 ジャワッド・ウィリアムズ 1165.58 0.46 56.5
滋賀 ディオール・フィッシャー 1777.80 0.45 55.9
SR渋谷 ジョシュ・ハレルソン 1406.72 0.45 55.9
島根 ジーノ・ポマーレ 652.20 0.45 55.9
A東京 ランデン・ルーカス 259.37 0.45 55.9
滋賀 並里 成 1649.35 0.44 55.3
SR渋谷 ベンドラメ 礼生 1512.57 0.44 55.3
三遠 スコット・モリソン 1294.50 0.44 55.3
栃木 喜多川 修平 1161.83 0.44 55.3
富山 サム・ウィラード 1416.00 0.43 54.7
A東京 竹内 譲次 1172.08 0.43 54.7
滋賀 ファイ サンバ 1156.42 0.43 54.7
琉球 古川 孝敏 1101.25 0.43 54.7
西宮 道原 紀晃 1675.98 0.42 54.0
千葉 小野 龍猛 1599.80 0.42 54.0
A東京 田中 大貴 1552.17 0.42 54.0
名古屋D 笹山 貴哉 1433.50 0.42 54.0
北海道 折茂 武彦 1114.48 0.42 54.0
新潟 オースティン・ダフォー 696.10 0.42 54.0
大阪 グレッグ・スミス 438.32 0.42 54.0
A東京 馬場 雄大 831.13 0.41 53.4
富山 岡田 優 244.63 0.41 53.4
琉球 岸本 隆一 1529.52 0.40 52.8
名古屋D 張本 天傑 1180.25 0.40 52.8
西宮 岡田 優 652.22 0.40 52.8
A東京 ブレンダン・レーン 555.98 0.40 52.8
島根 ブレンダン・レーン 352.78 0.40 52.8
琉球 アイラ・ブラウン 1722.18 0.39 52.2
滋賀 オマール・サムハン 733.75 0.39 52.2
三河 松井 啓十郎 701.92 0.38 51.6
西宮 キャメロン・リドリー 632.32 0.38 51.6
三河 コートニー・シムズ 471.50 0.38 51.6
三遠 太田 敦也 1358.40 0.37 50.9
川崎 篠山 竜青 1296.20 0.37 50.9
琉球 田代 直希 1145.53 0.37 50.9
三河 森川 正明 184.32 0.37 50.9
三河 アイザック・バッツ 1622.28 0.36 50.3
川崎 藤井 祐眞 1419.12 0.36 50.3
京都 伊藤 達哉 1415.08 0.36 50.3
A東京 安藤 誓哉 1347.63 0.36 50.3
京都 片岡 大晴 1176.75 0.36 50.3
滋賀 高橋 耕陽 1068.63 0.36 50.3
横浜 田渡 凌 1043.53 0.36 50.3
北海道 野口 大介 998.17 0.36 50.3
栃木 渡邉 裕規 679.50 0.36 50.3

ボリュームゾーンの偏差値50台はさすがにお馴染みの名前が並びました。比江島や宇都といった点取り屋がトップに位置します。宇都はあまりにも長い出場時間を考慮すると、もう少し潜在的な得点力は上だと思っていいのではないでしょうか。

西宮の岡田ですが、富山時代のデータと2回登場していることにご注意ください。西宮は道原の活躍が今年目立ったと感じているのですが、やはり良い点の取り方をしていたようです。来シーズンも道原には着目していきたいです。

3ポイント王の喜多川、新人王の馬場、琉球に移籍の決まったファンタジスタの並里などの名前も見つかりますね。

偏差値50未満

チーム 選手 出場時間(分) 分ごと平均得点 偏差値
新潟 五十嵐 圭 1829.97 0.35 49.7
大阪 熊谷 尚也 1623.52 0.35 49.7
富山 上江田 勇樹 1066.22 0.35 49.7
琉球 津山 尚大 765.10 0.35 49.7
栃木 山崎 稜 236.23 0.35 49.7
横浜 湊谷 安玲久司朱 104.25 0.35 49.7
三遠 田渡 修人 1686.48 0.34 49.1
京都 岡田 優介 1410.28 0.34 49.1
栃木 遠藤 祐亮 1431.63 0.34 49.1
大阪 橋本 拓哉 1198.43 0.34 49.1
SR渋谷 長谷川 智也 1038.93 0.34 49.1
三河 村上 直 477.05 0.34 49.1
川崎 ルー・アマンドソン 445.30 0.34 49.1
SR渋谷 ジャマール・ソープ 259.00 0.34 49.1
滋賀 狩野 祐介 1379.80 0.33 48.4
北海道 多嶋 朝飛 1357.20 0.33 48.4
名古屋D 安藤 周人 1351.97 0.33 48.4
滋賀 長谷川 智伸 1341.20 0.33 48.4
横浜 満田 丈太郎 1155.78 0.33 48.4
北海道 関野 剛平 1117.43 0.33 48.4
千葉 西村 文男 669.95 0.33 48.4
北海道 牧 全 346.57 0.33 48.4
西宮 谷 直樹 1515.97 0.32 47.8
千葉 アキ・チェンバース 1205.85 0.32 47.8
千葉 石井 講祐 1141.28 0.32 47.8
新潟 鵜澤 潤 875.63 0.32 47.8
新潟 ジャレッド・バーグレン 446.33 0.32 47.8
栃木 アンドリュー・ネイミック 253.22 0.32 47.8
京都 永吉 佑也 1508.92 0.31 47.2
横浜 細谷 将司 1346.97 0.31 47.2
SR渋谷 満原 優樹 1145.38 0.31 47.2
京都 晴山 ケビン 1033.43 0.31 47.2
大阪 藤高 宗一郎 709.58 0.31 47.2
琉球 石崎 巧 699.05 0.31 47.2
名古屋D 中務 敏宏 489.28 0.31 47.2
西宮 ジョーダン・ヴァンデンバー 375.92 0.31 47.2
富山 大塚 裕土 1849.85 0.30 46.6
島根 相馬 卓弥 1474.38 0.30 46.6
名古屋D 中東 泰斗 1424.68 0.30 46.6
三遠 川嶋 勇人 1352.63 0.30 46.6
北海道 桜井 良太 1198.57 0.30 46.6
新潟 城宝 匡史 1155.38 0.30 46.6
大阪 木下 博之 1088.40 0.30 46.6
栃木 田臥 勇太 1073.50 0.30 46.6
A東京 ザック・バランスキー 1066.48 0.30 46.6
三河 西川 貴之 959.50 0.30 46.6
西宮 坂井 レオ 270.02 0.30 46.6
島根 佐藤 公威 1796.42 0.29 45.9
琉球 ヒルトン・アームストロング 1259.58 0.29 45.9
栃木 生原 秀将 1005.67 0.29 45.9
SR渋谷 広瀬 健太 956.82 0.29 45.9
新潟 今村 佳太 859.73 0.29 45.9
横浜 蒲谷 正之 318.43 0.29 45.9
三遠 比留木 謙司 121.37 0.29 45.9
三河 橋本 竜馬 1313.88 0.28 45.3
三遠 鈴木 達也 1293.62 0.28 45.3
京都 マーカス・ダブ 886.98 0.28 45.3
琉球 二ノ宮 康平 752.68 0.28 45.3
京都 綿貫 瞬 654.55 0.28 45.3
新潟 畠山 俊樹 1268.30 0.27 44.7
栃木 鵤 誠司 1137.77 0.27 44.7
島根 渡邊 翔太 1076.67 0.27 44.7
富山 橋本 尚明 939.37 0.27 44.7
琉球 金城 茂之 238.78 0.27 44.7
SR渋谷 ルーベン・ボイキン 209.37 0.27 44.7
千葉 トニー・ガフニー 360.67 0.27 44.7
栃木 竹内 公輔 1549.95 0.26 44.1
大阪 今野 翔太 1335.73 0.26 44.1
A東京 小島 元基 956.77 0.26 44.1
三河 狩俣 昌也 680.98 0.26 44.1
島根 熊谷 宜之 486.78 0.26 44.1
名古屋D 船生 誠也 1262.17 0.25 43.4
大阪 根来 新之助 1158.48 0.25 43.4
西宮 梁川 禎浩 989.97 0.25 43.4
島根 波多野 和也 922.93 0.25 43.4
川崎 谷口 光貴 478.60 0.25 43.4
名古屋D 大宮 宏正 126.43 0.25 43.4
琉球 須田 侑太郎 1046.85 0.24 42.8
大阪 合田 怜 1027.23 0.24 42.8
A東京 菊地 祥平 1045.72 0.24 42.8
島根 山本 エドワード 904.37 0.24 42.8
滋賀 小林 遥太 430.23 0.24 42.8
京都 坂東 拓 286.68 0.24 42.8
西宮 内藤 健太 277.10 0.24 42.8
川崎 長谷川 技 1402.47 0.23 42.2
SR渋谷 山内 盛久 1225.80 0.23 42.2
横浜 佐藤 託矢 975.53 0.23 42.2
西宮 松崎 賢人 558.20 0.23 42.2
滋賀 横江 豊 488.07 0.23 42.2
SR渋谷 杉浦 佑成 225.60 0.23 42.2
大阪 安部 潤 214.88 0.23 42.2
新潟 池田 雄一 1151.37 0.22 41.6
SR渋谷 伊藤 駿 1010.48 0.22 41.6
北海道 川邉 亮平 908.90 0.22 41.6
北海道 伊藤 大司 729.07 0.22 41.6
滋賀 佐藤 卓磨 477.55 0.22 41.6
川崎 野本 建吾 447.55 0.22 41.6
西宮 セオン・エディ 367.75 0.22 41.6
西宮 大塚 勇人 259.38 0.22 41.6
京都 内海 慎吾 1110.30 0.21 41.0
A東京 正中 岳城 469.22 0.21 41.0
島根 小阪 彰久 334.07 0.21 41.0
滋賀 樋口 大倫 265.50 0.21 41.0
三遠 岩田 涼太 178.60 0.21 41.0
名古屋D 藤永 佳昭 870.82 0.20 40.3
新潟 遥 天翼 847.23 0.20 40.3
島根 後藤 翔平 723.58 0.20 40.3
千葉 原 修太 680.83 0.20 40.3
横浜 竹田 謙 559.38 0.20 40.3
富山 水戸 健史 1042.53 0.19 39.7
SR渋谷 清水 太志郎 396.43 0.19 39.7
島根 ジャミール・マッケイ 131.10 0.19 39.7
三遠 鹿野 洵生 1307.05 0.18 39.1
横浜 山田 謙治 265.07 0.18 39.1
三遠 岡田 慎吾 1083.22 0.17 38.5
横浜 高島 一貴 1071.80 0.17 38.5
川崎 鎌田 裕也 787.35 0.17 38.5
西宮 石塚 裕也 739.77 0.17 38.5
千葉 阿部 友和 497.67 0.17 38.5
滋賀 菅原 洋介 374.18 0.17 38.5
名古屋D 柏木 真介 372.72 0.17 38.5
富山 葛原 大智 178.30 0.17 38.5
栃木 前村 雄大 126.18 0.17 38.5
西宮 谷口 淳 998.68 0.16 37.8
SR渋谷 菊池 真人 852.22 0.16 37.8
北海道 松島 良豪 713.17 0.16 37.8
琉球 渡辺 竜之佑 182.90 0.16 37.8
西宮 土屋 アリスター時生 135.12 0.16 37.8
島根 岡本 飛竜 730.65 0.15 37.2
三遠 大石 慎之介 207.55 0.15 37.2
川崎 小澤 智将 170.42 0.13 36.0
新潟 佐藤 優樹 129.63 0.13 36.0
川崎 栗原 貴宏 796.18 0.12 35.3
富山 青木 ブレイク 358.58 0.11 34.7
新潟 森井 健太 355.38 0.11 34.7
富山 宮永 雄太 405.13 0.10 34.1
千葉 伊藤 俊亮 148.17 0.10 34.1
滋賀 田中 大地 143.52 0.06 31.6
富山 小原 翼 312.95 0.05 31.0
千葉 荒尾 岳 118.30 0.05 31.0

50未満は一気にまとめてしまいました。個別のコメントはありません。繰り返しになりますが、バスケは得点がすべてではないのがもちろんのこと、いわゆるスタッツに表れないような好プレーの種類もたくさんあるスポーツです。

ここに名前の見つかる選手はあくまで2017-18シーズンの分ごと平均得点だけでここにランクされたということをご理解くださいませ。

今回対象外となった選手

チーム 選手 出場時間(分) 分ごと平均得点
大阪 寒竹 隼人 88.53 0.29
三遠 ローレンス・ブラックレッジ 87.12 0.44
横浜 ジェイソン・ウォッシュバーン 85.82 0.56
京都 頓宮 裕人 79.87 0.19
滋賀 澤地 サミュエルJr. 78.33 0.22
栃木 橋本 晃佑 69.65 0.22
栃木 落合 知也 68.60 0.22
川崎 青木 保憲 64.27 0.22
A東京 齋藤 拓実 62.88 0.29
三河 加藤 寿一 59.35 0.27
SR渋谷 阿部 諒 55.70 0.27
北海道 ジャスティン・レイノルズ 44.28 0.45
三遠 大口 真洋 42.58 0.42
京都 ローレンス・ブラックレッジ 37.23 0.46
栃木 カイル・リチャードソン 32.98 0.70
北海道 田原 隆徳 25.07 0.64
大阪 澤邉 圭太 18.85 0.42
琉球 平岩 玄 18.68 0.48
川崎 林 翔太郎 9.52 0.32
富山 田中 健介 8.62 0.00
三遠 ダシルバ ヒサシ 7.08 0.71
栃木 須田 昂太郎 5.60 1.43
新潟 輪島 射矢 3.15 0.00
富山 中村 太地 1.70 0.00

まとめ

2017-18シーズンのスタッツを用い、時間ごと平均得点をベースに得点力偏差値を計算してみました。お楽しみ頂けましたでしょうか。