データとバスケ

バスケをデータから楽しむブログです。

各選手がどのように得点を挙げているのかをグラフにして見てみる

NBAの2017-18シーズン、MVPにも輝いたヒューストンのジェームス・ハーデンは試合平均で30.4点もの得点を挙げましたが、その36%はスリーポイント、28%はフリースローによって挙げられた得点であり、2Pシュートによる得点はわずか35%です。一方でキングことレ…

2018-19シーズンの個人的な展望

Early Cup 2018、男子日本代表のWindow4と終了しました。まだTerrific 12とFIBA Asia Champions Cup 2018とかあるものの、ちょっとひと段落といったところでしょうか。 今回は普段しているデータの話とはあまり関係がないのですが、個人的なBリーグ2018-19シ…

淡々と数字だけで振り返る2017-18の永吉(京都)、橋本(大阪)、今村(新潟)、佐藤(滋賀)

永吉佑也(京都) 昨シーズンは57試合に出場(内56試合はスタメン)し、総得点は469点はチームで5位でした。個人的にはスミスとマブンガは別枠として、京都の伊藤から晴山くらいまでが誰でも点を取ってくるスタイルのバスケットは好きです。 得点を試合平均…

2017-18シーズンのトリプルダブルを振り返る

NBAのオクラホマ・サンダーからラッセル・ウェストブルックが来日し、大いに日本のバスケット界が盛り上がったようです。 ウェストブルックはシーズン平均でトリプルダブル(3つの指標で2桁の数値を記録する)を達成するなどの大記録からMr. Triple-Doubleと…

Bリーグの最成長選手賞を勝手に表彰する

NBAにはMIPことMost Improved Player(最成長選手賞)という賞が設けられていますが、私の独断と偏見でこの賞をBリーグの選手にも授与してみたいと思います。 Bリーグも2シーズン目が終わったので、単純に1シーズン目と2シーズン目を比べて目立った変化があ…

スタッツリーダー争いの推移を見てみる

スタッツリーダー争いはシーズンを観る中での楽しみのひとつになっています。各スタッツリーダーは先日のアワードイベントで賞を受賞し、かつ今回はGQに写真掲載というおまけつきでしたが、スタッツリーダーがシーズン60試合の中でどう争われていたのか、そ…

栃木ブレックスが手に入れるのは比江島の高い決定力

比江島が三河から栃木に移籍するというニュースが大きな話題になりました。このオフはサプライズ移籍の報が続いておりますが、流石にこれ以上のサプライズニュースは出ないのではないかというくらいのビッグニュースでしたね。余談ですがこうしてオフシーズ…