データとバスケ

バスケをデータから楽しむブログです。

個人の2017-18シーズン1試合最高値を振り返る(動画付き)

Bリーグの2017-18シーズンも閉幕、FIBAワールドカップの二次予選まではしばしお預け、渡辺雄太が挑戦したNBAサマーリーグも終わってしまい、すっかりバスケットボールに渇望している今日この頃のバスケファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか。 この記事で…

スクレイピングでBリーグ全選手の試合ごとスタッツを取得する

このブログはBリーグ観戦の肴になりそうなデータ分析の結果を主なコンテンツにしていますが、ときどきその裏でどういう技術的なことをやっているのかについても書きたいと思っています。これはその第1号です。よってこの記事の内容はBリーグやバスケットに直…

宇都直輝の2035分をデータで振り返る

2017-18シーズンの宇都直輝のスタッツはすごいです。 59試合に出場しリーグでただひとり2000分を超えるプレー時間を記録(ちなみにプレー時間リーグ2位はチームメイトの大塚裕土)、試合平均得点は日本人最多の17.0点、そしてご存知の通りアシスト王を受賞、…

機械学習でBリーグの選手を13タイプに分類してみた

今回の記事は半分ネタです。 ご存知の通りバスケットはひとつのチームから5人がコートに立つスポーツです。よって往々にして選手は5つの役割に分割して語られがちです。それを1番から5番と呼んだり、ポイントガード、シューティングガード、スモールフォワー…

B2ナンバーワン攻撃力を持つチームはFE名古屋で、勝率1位の秋田は6番手

B1の各チームの得点効率と勝率の相関関係についてはこちらの記事で分析しました。 同じ要領でB2各チームの2017-2018シーズンの得点効率と勝率の関係をみてみましょう。なお上の記事でも説明していますが、得点効率とは攻撃ターンが100回相手から回ってきたと…

B2にはスリーポイント成功率40%超えが3人。B1では喜多川のみ。

田口成浩が秋田から千葉に移籍し大きな話題になっています。プロとしてのキャリアすべてを過ごしてきた、そして自分の出身地でもある秋田を離れるのは相当な想いがあってのことでしょう。今後とも注目です。 さてこの移籍をきっかけにB2のスリーポイントシュ…

B1全選手の"得点力偏差値"を算出してみた

タイトルのとおりですが、2017-18シーズンのスタッツを使ってB1全選手の得点力偏差値を算出してみました。全選手がひとつの記事に並ぶとけっこう爽快です! 算出の方法 今回は出場時間(分)ごと平均得点を使って偏差値を算出することにしました。総得点や試…