データとバスケ

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個人の2017-18シーズン1試合最高値を振り返る(動画付き)

Bリーグの2017-18シーズンも閉幕、FIBAワールドカップの二次予選まではしばしお預け、渡辺雄太が挑戦したNBAサマーリーグも終わってしまい、すっかりバスケットボールに渇望している今日この頃のバスケファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか。

この記事では少しでもその渇望を満たす為にという訳ではないですが、2017-18シーズンの様々な個人の1試合最高値を振り返ってみようかなと思います。見つけられる限り動画のリンクも貼っておきますので、バスケシーズンが待ちきれない皆さんはぜひこちらもどうぞ。ちなみにB3はデータがないので対象外となっています。

最高得点

TEAM PLAYER DAY VS PTS
愛媛 チェハーレス・タプスコット 2018.04.20 愛媛 VS 青森 50

愛媛のタプスコットが青森とのゲームでなんと50点を記録しています。残念ながら動画は見つけられませんでしたが、Bリーグの公式ページにレポートがあります。この日の愛媛は121点も取ったようなので、タプスコットの他にも4人の選手が2桁の得点を挙げたようです。

最高フィールドゴール成功率

TEAM PLAYER DAY VS FGM FGA
三河 桜木 ジェイアール 2017.11.12 新潟 VS 三河 10 10
千葉 マイケル・パーカー 2017.09.01 千葉 VS 横浜 10 10

フィールドゴール成功率の最高が100%なのは当たり前なのですが、その中で一番フィールドゴール成功数が多かったのは、1試合で10本すべて決めたこの両者の記録でした。さすがふたりとも堅実なプレイが光るベテランというところでしょうか。ただしパーカーの方はアーリーカップにおける記録です。

ジェイアールの方の動画はこちらです。

最高フィールドゴール成功数

次にフィールドゴールを決めた回数です。こちらは最高得点を出したときのタプスコットが19回決めたのがトップでした

最高スリーポイント成功数

TEAM PLAYER DAY VS 3FGM
千葉 富樫 勇樹 2017.11.12 千葉 VS A東京 11

有名な記録かと思いますが、アルバルク東京戦で11月に富樫が11本のスリーポイントを含む42得点を挙げた試合がありました。それがスリーポイント成功数の最高記録です。

最高アシスト成功数

TEAM PLAYER DAY VS AS
滋賀 並里 成 2018.04.21 西宮 VS 滋賀 16

これも有名かと思いますが、我らがファンタジスタ並里が1試合で16アシストというBリーグ記録を樹立した試合がありました。ちなみにこの日の並里は得点も12点挙げているので、ダブルダブルです。

最高リバウンド数

TEAM PLAYER DAY VS TR DR OR
京都 ジョシュア・スミス 2018.03.04 京都 VS 栃木 25 17 8
香川 レジナルド・ウォーレン 2018.04.29 青森 VS 香川 25 13 12
FE名古屋 ジョシュ・ホーキンソン 2018.05.05 FE名古屋 VS 青森 25 17 8

最高リバウンド数は25本で、対象者は3人いました。香川のウォーレンはオフェンスリバウンドを12本も取るというすごい活躍ぶりです。

最高スティール数

TEAM PLAYER DAY VS ST
三遠 川嶋 勇人 2017.09.02 富山 VS 三遠 8
横浜 ジェフリー・パーマー 2017.12.23 横浜 VS 北海道 7
群馬 仁平 拓海 2017.11.05 群馬 VS 東京Z 7

スティールは三遠の川嶋が8回という記録をアーリーカップで出しています。レギュラーシーズンだと横浜のパーマー、群馬の仁平がそれぞれ7回という記録を出しています。以下はパーマーのゲームの動画です。

最高ブロックショット

TEAM PLAYER DAY VS BS
横浜 ハシーム・サビート 2017.12.02 横浜 VS 琉球 8

ブロックは皆さんの想像通りこのかた横浜のサビートです。なんと8本も決めています。

最高出場時間

TEAM PLAYER DAY VS MIN
山形 佐藤 正成 2017.12.23 岩手 VS 山形 47.78

レポートによるとこのゲームは2度の延長戦を経て決着がついたものすごいタフな試合だったようですね。佐藤はその死闘で約48分コートに立っていたようです。本当にお疲れ様です。

まとめ

2017-18シーズンを個人の最高記録で振り返ってみました。2018-19シーズンはどんな記録が生まれるでしょうか。今から楽しみです。