データとバスケ

バスケをデータから楽しむブログです。

Twitterに強いチーム。Instagramに強いチーム。

バスケ情報のフォローの為にと私も一応Instagramのアカウントは持っているのですが、実際ほとんど開くことはありません。でもTwitterは隈なくチェックしていますし、バスケ以外の話題ではFacebookに投稿するのも大好きです。

語りつくされた話題ではありますが、そのようにユーザーによってどのSNSを好むのかの趣味嗜好はかなり違ってきます。よってブースターの年齢や性別によって各チームのSNSがどのように消費されるのかには違いが出てきそうです。

この記事ではB1各チームのTwitterとInstagramのフォロワー数を見てみましょう。上述のように各チームのブースターの年齢層や性別の分布に大きく影響されているかもしれませんし、各チームがそもそもどこに力を入れているのかの表れてくると思います。

Twitter

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千葉ジェッツと宇都宮ブレックスの両巨頭がそろそろ15万人に届こうかというところで争っています。それを追うのが10万超えの琉球ゴールデンキングス。次に10万人を超えてきそうなのが富山グラウジーズとレバンガ北海道というところでしょうか。

私は上述の通りTwitter界隈の人間なので、これらの数値を見てずっと「アルバルク東京と川崎ブレイブサンダースのフォロワー数が思ったより少ない」という印象を正直抱いていました。ではInstagramの方を見てみましょう。

Instagram

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アルバルク東京、川崎ブレイブサンダース、そしてシーホース三河がぐっと出てきましたね。千葉ジェッツと宇都宮ブレックスの差はTwitterよりも大きいのも面白いところです。あと秋田ノーザンハピネッツが随分下がったのも目立ちます。

私自身はあまりきちんとフォローしていないのですが、アルバルク東京、川崎ブレイブサンダース、そしてシーホース三河はクリエイティブに力を入れている印象ですし、もしかするとブースター層が若い傾向にあるのかもしれません。

比較しやすいように両方のフォロワー数をプロットしてみます。

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こう見るとやはりアルバルク東京、川崎ブレイブサンダース、シーホース三河、そして秋田ノーザンハピネッツが少しTwitterとInstagramのフォロワー数に少し偏りがあると言えそうです。今度真面目にこれらのチームのInstagramアカウントを追ってみたいと思います。

2019-20シーズン中にフォロワー数はどのくらい増加するのか

さて、各チームは2019-20シーズンの間にどれくらいフォロワー数を増やすことができるのでしょうか?そんな中の人たちの努力を追ってみるのも面白いと思いますので、2019-20シーズン中、シーズン後にそんな話題も扱えればと思います。

今シーズンはW杯の後にはじまりますし、来年の東京オリンピックに向けてバスケット界全体のパイが大きくなることも期待されます。その中で各チームは新しいファンのエンゲージメントを獲得できるのでしょうか?乞うご期待。