データとバスケ

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ここまでの順位争いをアニメーションで振り返る

代表戦ブレイクも終わり、今週末からまたB1が再開しますね。ワールドカップ出場も決まり、ますますの盛り上がりが期待されます。

この記事ではここまでの順位争いを振り返ってみたいと思います。普通に順位表を作ったのでは面白くないので、y軸を勝ち数としてアニメーションを作ってみました。

なおチャンピオンシップと残留プレーオフの進出に影響する順位の算出方法ですが、Bリーグのサイトを参考に私が実装したものとなっています。

勝率が並んだ場合などに少し複雑な処理があるのですが、実装が間違っている可能性がなきにしもあらずです。あくまで参考値ということで。

ではまずはB1を見てみましょう。名前の横の()内の数字はリーグ全体での順位を表しています。

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上位争いですが、今期絶好調の千葉ジェッツを栃木ブレックスと新潟アルビレックスBBが追いかける展開となっております。そこに強豪のアルバルク東京と琉球ゴールデンキングスが迫っています。

まだ20ゲームを残しており後半に何が起こるか分かりませんが、チャンピオンシップ進出を巡っては川崎ブレイブサンダース、京都ハンナリーズ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、シーホース三河、そして富山グラウジーズによる椅子取りゲームになる可能性が高そうです。

現在残留プレーオフ対象となっているチームは少し集団から離されてしまっている印象ですが、秋田と北海道がこの先激戦の東地区でどのように勝ち星を挙げていくのかには注目したいと思います。

続いてB2です。

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とにかく強い信州ブレイブウォリアーズが頭一つ抜け出しており、これを連勝で話題となった群馬クレインサンダーズが追いかけています。西地区では島根スサノオマジックと熊本ヴォルターズが並んでいる状態です。

これらの集団を茨城ロボッツと広島ドラゴンフライズが狙っているという構図でしょうか。

八王子ビートレインズは少し集団から離される形となっています。昇格してきたチームがすぐに降格する展開が個人的には好きではないので、同チームにはなんとか踏ん張ってもらいたいと思います。

おまけに2016-17シーズンと2017-18シーズンのB1の順位争いもアニメ化してみました。意外と色々と忘れてしまっていたので、これを見ることで記憶のリフレッシュができました。

滋賀レイクスターズが2シーズン連続でぎりぎり残留プレーオフを回避しているのには注目です。今季も終盤での挽回はあるでしょうか。

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サンプルコード

この図(アニメを構成する1枚1枚の絵)を描いたときのコードがこちらにアップロードされています。